4歳児は模倣期からの脱皮が激しく、
模倣を通して得たパターンを組み合わせ、
オリジナルの思考をする
創造期へと移っていく時期です。
自立と自律した心や身体を育む導入の年、
とても大切な1年です。
リトミックでは、
良く考えて表現することが多くなり
同時に音楽的な事柄もたくさん入ってきます。
リトミックの活動を通して、
良くわかる感触(手)良く見える目、
良く聞こえる耳を育んでいきます。
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おさんぽのーと【書く】
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おんがくのほん【ソルフェージュ】
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絵カード1(乗物)【読む】
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絵カード2(食物)【言葉とリズム】
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五線カードと音符【音感感覚】
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マレットと青緑のボード【リズム感覚】
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ドレミのハンコ【音符と五線】
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リズムカード(2拍子)【リズムと音符】
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ぬいさしセット【手、指の運動】
線、○、数字、ひらがな文字を
少しずつ書くことを始めます。
音の高低を認識し、
表現したことを五線に表す導入をしていきます。
表現したリズムを、線や文字、
音符で表していきます。
音高を伴ったリズムを右手と左手で
表現することで、
指や腕、身体のバランス感覚を育みます。
リトミック研究センター、ホームページより引用